ボーイズリーグ中日本女子・小島康弘監督
「点差だけ見ると快勝でしたが、最後まで余裕がない試合でした。（9得点を記録した打線について、）本来そこまでバッティングのいいチームではないのですが、しっかりといいところで打ってくれたましたね。結果は気にしても仕方がないのでストライク3つしっかり振ってくるように伝えてはいました。（守りについて、）初回に送球ミスはあったのですが、それ以外は取れるところをしっかり取ってくれたなと。（3つ記録した）ダブルプレーはできすぎですかね。（前回大会覇者ですが、）去年とは子供たちが違うので、チャレンジャーの気持ちで一戦一戦しっかりやっていくしかないですね。」

 

ボーイズリーグ中日本女子・松井澪投手
「（2安打完封の投球について、）自分のいつも通りのピッチングはできなかったのですが、チームのみんながダブルプレーを3つ取って助けてくれたり、球が浮いてしまうことがあっても『打たせればいい』とみんなが声をかけてくれてすごく助かりました。みんなが『ナイスピッチ』と言ってくれたこともいい投球につながりました。（9得点の打線について、）守れるし打ってくれるし凄い頼れるメンバーです。（明日以降に向けて、）明日出るかは分かりませんが、出れなくても周りのことを助けて、チームで戦いたいです。」

 

ボーイズリーグ中日本女子・宮城心愛選手
「（4打数4安打の活躍について、）1回戦ではノーヒットで全然打てなかったのですが、チームのみんなが励ましてくれたのが大きかったと思います。（昨日の）夜に父と電話をして、『開いているから、もう少したたくイメージで』とアドバイスを貰いました。それが結果に繋がりました。（明日以降に向けて、）1番2番3番が塁に出てくれるのでそれを返せるようなバッティングがしたいです。4番として少しでもチームに貢献できるように頑張ります。」