
Young RED QUEENS 1-11 むさし野硬式野球団 ALL SHINES(5回コールド)
■シャインズ・松本晃監督
「去年のチャンピオンチームなので、どこまでいけるかなっていうのが正直なところで、選手たちが落ち着いて1つ1つのプレーを丁寧にやってくれたのが良かったのかなと思います。(前日は延長10回を戦い抜いた)疲労はあると思うんですけど、もうここまで来てるから、3年生中心にそれを表に出さずに、カバーし合いながらやってくれたのが大きいかなと思います。(先発の伊東選手の好投について)まだ2年生なんですけど、去年から上級生に混ざって投げてくれる1人だったので、昨日投げた2人を休ませられるので今日は託しました。(打線は11得点)パワーピッチャーだったので、ちょっと荒れてくるところを選手がボールとストライクをしっかり見極めて打席に立ってくれたので、ロングヒットが次々に出たのかなと思います。」
■シャインズ・松村悠音選手(写真右)
「みんなが自分のやるべきことをしっかりやって、ベンチもとにかく盛り上がることを意識できました。全員が一丸となって優勝を目指してきたからこそ、この試合ができたのかなって思います。(4回の9得点は)とにかくもうベンチが盛り上がりすぎて、その波に乗ってどんどんつないだり、誰かが打てなかったら誰かがカバーするっていうことができるチームだからこその攻撃だと思います。明日は準決勝なので、1人1人が気を抜かず、1つ1つのプレーがしっかりできるよう心がけていきたいです。」
■シャインズ・伊東瑚乃香選手(写真左)
「初回から点が取れず、昨日は10回裏までやって、今日もそこまでやるのかなと思ったんですけど、今日はしっかり自分の球を投げることができて、チームも良いバッティングができて良かったです。(投球を振り返って)最初はとても緊張してて、とりあえず緊張をほぐそうと思って、マウンドで笑顔を忘れないことを心がけました。(良かったところは)スクイズで失点した場面でグラブトスを自分はできないと思って、そこでしっかりいい判断(一塁でアウトを奪う)ができてよかったと思います。シャインズは打線もすごいし、ピッチャーもすごいので、絶対優勝できると思います。緊張せず、1人1人がしっかり自分のプレーができたらなと思います。」