
AFB-BATS 1-9 モンスターレディース
■モンスターレディース・高仁秀治監督
「桐原が打たれながらもよく我慢して投げてくれました。だから守備の方もバッティングの方も、非常にいいリズムが生まれましたよね。(今日の継投パターンが)いいのかなと、今年のチームについては思っています。この暑さですから。(先制打を含め2安打の)岡野がよく打ってくれましたし、打つべき打者がちゃんと打ってくれたのがよかったです。全国大会の怖さを知っているので、点数を取れるところでは1点でも取ろうと思っていました。特別に強いチームでもないし、明日もやるだけです」
■モンスターレディース・園田莉央主将(写真中央)
「ピッチャーの入りを含め、みんなが繋いでくれたスタートだったんですけど、多少のミスもありましたがみんなで盛り上げて、いい声が出てよかったと思います。(勝ち越し犠飛の場面は)自分のスイングをして自分の打席を作ろうと思って、次の打者につなげようという意識で打席に入りました。いい打球が行って点が取れたのでよかったです。(今日が誕生日について)自分はヒットが出なかったんですけど、みんなが気持ちを伝えてくれて、みんなのおかげでいい日でしたし、いいプレゼントになりました。一戦一戦集中して戦い抜いて、全国の頂点を目指していきたいです」
■モンスターレディース・岡野琉花(写真左)
「(先制打の場面は)フライを上げないことを意識して、ゴロを打つイメージでランナーを返そうという気持ちでした。自分の中で打っちゃいけない球や打っていい球を決めていて、そこがしっかりできたのがよかったと思います。(登板時は)点差がついていたので楽に、守備のみんなを信じて抑えようと思いました。ストライク先行で行けたのがよかったと思います。今日はキャプテンに勝利をプレゼントする気持ちで頑張りました。1試合ずつ勝ち進んで、絶対に優勝します」
■モンスターレディース・桐原雅姫桜(写真右)
「ピンチの場面でマウンドに行って緊張したんですけど、ちゃんと抑えられてよかったです。その後もヒットを打たれましたが守備の人が守ってくれたおかげで0点に抑えられてよかったです。ヒットを打ってくるチームなので、甘く行ったら打たれてしまうので、コースを狙って投げました。自分の出来る最大のことをして、チームみんなで優勝したいです」