モンスターレディース 10－4 ヤングフェアリーズ
■モンスターレディース・高仁秀治監督
「指示はゴロを打てだったんですけど、緊張で力が入っていたのか前半はポップフライが多かったです。（得点を重ねた）後半は自分たちのバッティングができたかなと思います。（試合を分けたのは）普段はあまり打たない（8番ライトで先発出場の）村上陽菜乃が打ったことですね。余計にチームも盛り上がりました。（投手陣に関しては）先発の桐原雅姫桜がずっと腰が痛くて投げれてない中で、度胸がいいのでこの大きい大会で抜擢して、よく2点に抑えてくれたと思います。（次戦に向けて）今日はサインミスもありましたし、もっとゴロを打てるように修正していきたいです。選手たちは（昨年あと一歩で逃した）優勝を狙っているので一つ一つ大事に、やっていきたいです。」
■モンスターレディース・村上陽菜乃選手（写真左）
「初戦だったので緊張していて、序盤は攻撃も駄目だったんですけど、守備でいいプレーがあってからほぐれてきました。（7回の三塁打は）ゴロを打てという指示だったんですけど、ライナー打ってしまって相手の守備にとられそうだったですけど、抜けてくれて良かったです。1年生の頃からこの大会で優勝をすることが目標なので、優勝することしか考えてないです。（準優勝した）去年は自分がエラーして悔いが残る試合だったので今年は悔いを残さないように頑張ります。」
■モンスターレディース・園田莉央主将（写真右）
「初戦だったので、一戦一戦、一球一球に集中することを心がけました。元気や声は他のチームよりもあると思うのでそこも生かしながら頑張りました。初回に先制できたのと、（村上）陽菜乃の三塁打で追加点をとれたのが投手にとっても、守備にとっても大きかったと思います。今年は昨年果たせなかった頂点を目指します。」
