COLUMN

スルガマリンガールズ 12－1 BL中四国ドリームガールズ

 

前回大会優勝チームであるスルガマリンガールズが、毎回得点と強さを見せBL中四国ドリームガールズに12－1で勝利し、連覇に向けて好スタートを切った。

スルガマリンガールズは、初回からBL中四国ドリームガールズに対して攻勢をかける。1番・中谷伊緒莉が二塁打で出塁すると、6番・山野昊のタイムリーと相手の失策を絡め、打者一巡の猛攻で7点を先取する。

スルガマリンガールズは続く2回に4番・蒔田莉虹の犠飛で追加点をあげると、その後も得点を積み重ねて、5回表終了時点でBL中四国ドリームガールズから12得点をリードを広げる。

投げては、先発唐島田芽衣から、大塚穂香への継投でBL中四国ドリームガールズ打線を1点に抑え、投打ともかみ合った試合運びを見せた。

BL中四国ドリームガールズも、前回大会優勝チーム相手に初回は1点を奪うものの、その後は打線の勢いを止められず難しい試合となった。