COLUMN

BL九州ガールズ　14-4　INFINITY Jr.

 

天候が目まぐるしく変化したこの日の第３試合。BL九州ガールズが、連打に連打を重ねコールド勝ちを収めた。

BL九州ガールズは初回に先制すると、２回裏には打者一巡の猛攻で５点を追加。雨にも負けず、次々と長打を放っていった。

６点差を追いかけるINFINITY Jr.も反撃に出る。雨天中断が明けた３回表。制球を乱した相手先発が、１アウト満塁のピンチで降板する。ここをINFINITY Jr.が仕留め、清水杏咲卑のタイムリーなどで４得点。２点差にまで迫り、一気に追い上げムードが漂った。

しかしその裏。下位打線がチャンスをつくると、福永亜花梨、渡邊咲永桜、良永凪彩の連続タイムリーで表の失点を返す。それでも打線は止まらず、相手のミスもありこの回打者12人、８得点で10点差とした。

４回以降も得点したいINFINITY Jr.だったが、BL九州ガールズ２番手・宮﨑美桜を前に１人もランナーが出ずに万事休す。コールドが成立し、BL九州ガールズが２回戦に駒を進めた。