COLUMN

西湘Future 2x-1 サザンガールズ

■西湘Future・加藤文彦監督

「とにかく、足のあるランナーが出てかき回すのがうちの野球なので、そこが封じられてしまったので厳しい戦いだったなと思います。ただワンチャンスで前に前につないで、なかなかヒットが思うように出なかったんですけど。（しかし、最後はサヨナラ勝利）バントで送って二、三塁にしてプレッシャーをかけたかったんですけど、それが叶わなかったので。最後はエンドランを仕掛けようと思って、なんとか食らいついて打ってくれました。代走は足の速い１年生を使ったんですけれど、最後だけドンピシャで決まったという感じですね。（レフトの笹花佳凛が好守。守備の部分は）外野の守備は自信を持ってて。全員２年生なんですけど、今年はすごく成長してくれたのでよかったです。ベスト４は久しぶりで、ピッチャーもいっぱいいっぱいなんですけど、ただ第１試合で時間的にも他のチームに比べれば疲弊も少ないと思うので。地元秦野のチームですし、地の利も生かして全力で決勝に行けるよう、頑張ります」

 

写真左：西湘Future・堀江柚葵