COLUMN

西湘Future 1-10 モンスターレディース

 

■西湘Future・加藤文彦監督
「ピッチャーはそれぞれ頑張ってくれたと思いますけども、3日目ということで少し疲れもあったんじゃないんじゃないかなと思います。攻撃の方は、序盤のチャンスにうちの野球であるバントが今までと同じように決まらず、攻撃的なバントで散らすことができずにピッチャー前ということで、そこは課題として残りました。今日はすごくたくさんの課題が出たので、逆によかったかなと思ってますね。点数はつきましたけど、力負けしたとは思っていません。ただモンスターさんも2年生中心のチームなので、これからもっといい試合ができて、勝てるチームにしていきたいということは思っています。課題は間を抜かれた時にバタバタしていましたし、その繋ぎとか守備の方ですね。あとは、割とナイーブで優しい子が多いので、気持ちの強く持って行き方です。うちは3年生が3人と2年生中心のチームなので今年で終わりではないですが、よく私のやりたい野球を理解して、そういうサイン通りに本当によくついてきてくれました。今大会も1戦目、2戦目と厳しい試合でしたけどピッチャーがよくて、今日もそうでしたけど、食らいついて勝つことができて準決勝まで来ることができたので、選手に感謝もしてますし、すごく満足しています」

 

■西湘Future・大久保凛々花主将
「西湘Futureの強みは、バッティングではみんなが1人1人つないで1点ずつ取っていくっていうところと、守りではしっかりと1つずつアウトを取っていくところが強みだと思うんですけど、今日の試合ではそれがうまく表に出せなかったのは今回の課題かなと思います。（3位という結果について）自分がキャプテンになって、みんなが自分についてきてくれたっていうのと、たくさんの父兄の皆さんやスタッフの皆さんのすごく大きな支えがあったからここまで来れたのかなって思います。自分がキャプテンで、頼りないところとかもいっぱいあったと思うんですけど、それでも この大きい大会まで自分についてきてくれたことを、みんなに感謝したいです」