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大会コラム

2024.07.31

【決勝戦】モンスターレディース vs Young RED QUEENS:試合後インタビュー

モンスターレディース 2-7 Young RED QUEENS

■Young RED QUEENS・ 大日向眞一監督

「(優勝して)ほっとしている、それに尽きますね。我々は創部3年しか経ってないんですが 、1年目、2年目は初戦で敗退だったので、まず目標は1勝という形で来たんですけど、何とか徐々に力をつけていったといいますか。そういう意味で今日の準決勝の試合が1番厳しかったんですけども、そこで踏ん張って頑張ってたら決勝でいい結果が出たと、繋がってるかなというところはあります。厳しい試合を勝たないとやっぱり優勝は取れないですね。この暑さで彼女たちはよく頑張ったと褒めてあげたいなと思います。(先発の中本投手は)昨日は投げてなかったんですよ。一番負担が少なかったので頭から行ったらいいかなと思って。しっかりと決勝戦の試合を作ってくれたのは、確かに彼女の出来です。本当によかったですね」

■Young RED QUEENS・辻美玖主将

「(優勝できて)一番は嬉しい。もうほんまに嬉しいって気持ちです。できてまだ3年目なんですけど、1年目、2年目が初戦敗退だったので、先輩らの分も返してめちゃくちゃ嬉しいです。決勝戦はみんな最後まで集中を切らしてなくて打線も続いて、みんなが1番元気が出てたところがよかったと思います。(ダブルヘッダーは)疲れはあったけど、それを忘れるくらいの試合ができました。優勝というのは他の子とかも経験できやんことやし、またもう1回できるように高校でも目標にして頑張っていきたいです」

■Young RED QUEENS・ 中本梨愛菜投手

「先輩たちが守ってくれたのでめっちゃよかったです。安心しました。1試合目は勝ったので、2試合目もこの流れでいけたらなと思ってマウンドに上がりました。コントロールがよかったし、変化球も結構曲がっててよかったと思いました。(2年生で決勝戦のマウンドに立ち)最初はガチで緊張するんかなって思ったんですけど、そんな緊張しなくていつも通りのピッチングができました。次も優勝して受け継ぎたいです」

 

■モンスターレディース・高仁秀治監督

「初回の満塁でタイムリーが出なかったっていうのがちょっと大きかったなっていうのと、あとは最後にミスが出たってことでしょうね。総合的に戦う闘志というのが、やっぱりクイーンズさんが上回ったんだなっていう風に思いますね。内容的には、最近では1番最悪の試合じゃないですかね。それが決勝で出ちゃったってことでしょう。(準優勝したが)エースがちょっと怪我をしていたのですが、篠崎がずっと頑張ってくれてたのでその成長を見られたので、よかったかなと思います。(今後に向けては)やっぱり闘志ですね。戦う闘志というものを1、2年生にはもうちょっと勉強してもらいたいなと思います」

■モンスターレディース・佐藤璃奈主将

「やっぱり優勝したかったので、悔しい気持ちが強いです。今日は最後までみんな元気もあって、チーム一丸となってプレーできていたと思います。中学ではプレーだけじゃなくて、声を出すっていうことだけでもチームの流れを持ってこられることを学んできました。(今後は)ピッチャー、伸びのあるストレートをよりよくしていきたいです。(仲間に対しては)3年生が少ない中ここまで連れてきてくれて、みんなで声を出してできてよかったので、ありがとうっていう気持ちが強いです」

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