2023.07.29
東日本ヤングGirls vs ハマンジ INFINITY Jr.
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | |
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東日本ヤングGirls | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | - | - | 4 |
ハマンジ INFINITY Jr. | 2 | 0 | 2 | 3 | 4× | - | - | 11 |
ハマンジ INFINITY Jr.が東日本ヤングGirlsをコールドで破り、2016年に行われた第2回大会以来の初戦突破を決めた。
西日の中行われたこの日の第4試合。初回から先取点を奪ったのは東日本ヤングGirlsだった。東日本ヤングGirlsは初回先頭から死球と連打で無死満塁のチャンスを作ると、4番・五十嵐碧葉が放った打球はセンターの頭を超え走者一掃の適時三塁打に。4番の一振りで3点のリードを奪うことに成功する。
初回から追う展開となったハマンジはその裏、2死からチャンスを作ると、5番・長谷川咲綺が適時打を放ち1点を返す。さらにその後も相手失策の間に1点を返す。さらにハマンジは3回にも長谷川に適時打が飛び出し2得点を挙げ、逆転に成功する。
一転して追う展開となったヤングGirlsも直後の4回表に1点を取りすぐさま同点に。一進一退の攻防を繰り広げる展開となる。
試合が大きく動いたのは4回裏。「今までは相手投手を助けてしまうことが多かったが、今日はしっかりとボールの見極めができていた。」と話す野原監督の言葉通り、ハマンジ打線はこの回6つの四球を選び打者一巡の攻撃で3得点。試合中盤で大きくリードを奪う。さらにハマンジは続く5回にも2点を追加し、なおも1死満塁のチャンスで7番・清水杏咲卑が放った打球は右中間を破り2走者が生還。点差を7点に拡げ、5回コールドで初戦突破を決めた。